Gizmodoによれば、日本の行政手続きには未だにフロッピーディスクやCDディスクの提出を求める法令はおよそ1900条存在する。こうした事実を知った河野大臣はこんな手続きは撤廃しなければならないと明言した。
河野大臣は全ての行政手続きをインターネットを使って行えるよう改めると付け加えた。
日本におけるフロッピー、ディスクの生産で主導的な位置にあったソニーも11年前に公式的にディスク生産の停止を宣言している。それ以来、大半の組織がUSB、クラウドなどの新しい保存技術へすでに移行を終えている。
ディスクは現在、購入も難しい上に実用性も失われており、1980年代よりもテキスト、ファイルの容量が著しく増えており、ディスクでは保存に対応できない。
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