ロシア石油大手「ルクオイル」会長の死因 警察は自殺と発表

ロシア石油大手「ルクオイル」のラビル・マガノフ会長(67)が、モスクワで亡くなった。同氏の遺体はモスクワの病院の窓の下で発見された。
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マガノフ氏は心臓病で入院し、治療を受けていた。医師によると、同氏は心臓病の他にうつ病を発症していた。
ルクオイルの重役の死は、これが初めてではない。5月8日には、同社の元幹部のアレクサンドル・スボティン氏の遺体が自宅で発見された。警察当局によると、死因は急性心不全。
ある情報筋を引用したロシアメディアによると、スボティン氏の家は、ジャマイカのブードゥー教の儀式を行う「マグア(シャーマニズムの一種)」のシャーマンだと名乗るアレクセイ・ピンジュリン氏が所有していたという。
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