ロシアが北朝鮮から大砲を買い付け ニューヨークタイムズ紙報道

ニューヨークタイムズ紙は米国の諜報機関からの情報として、ロシアが北朝鮮から大砲を購買し始めたと報じた。
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ニューヨークタイムズ紙の記事には、世界規模の制裁によって「サプライチェーンに深刻な制限」が掛けられたロシアが北朝鮮を頼って、「何百万発もの砲弾、ミサイル」を買い付けようとしていると書かれている。
ニューヨークタイムズ紙の消息筋は、「ロシア軍は輸出制限と制裁のせいでウクライナでの武器供給不足に依然として直面している」と語っている。
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ただし、ニューヨークタイムズ紙は、北朝鮮からロシアへの供給の時期や量についての詳細は、米国の諜報機関は明かしておらず、購買の事実を確認することも不可能と報じている。
ニューヨークタイムズ紙は、米国はロシアがこの先、北朝鮮から短距離ミサイル、大砲、砲弾の他にさらに補足の機器を買い付けようとするものと見ていると報じた。
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