ロイター通信によると、EUと米国によるロシア産アルミニウムとニッケルの輸入は3月から 6月にかけて前年同時期比で70%増加したという。貿易に関する国連のデータバンクを引用して報じた。この期間、EUと米国は、ロシアからアルミニウムとニッケル、およそ19億8千万ドル分を輸入したという。米国の輸入量はアルミニウムが21%増、ニッケルは70%増。一方、EUの輸入量はアルミニウムが13%増、ニッケルは22%増。EUはロシア産アルミニウムを世界で最も多く輸入している。関連ニュース