ルビオ氏は「アップルは火遊びをしている。同社は、YMTCに関連する安全保障上の 脅威を知っている。アップルが(YMTCとの提携を)継続するならば、連邦政府による一度も経験したことのないような、議会による調査を受けることになるだろう。共産 党とつながりがある中国企業が、われわれの通信ネットワークや数百万台の米国のiPhoneへのアクセスを有するのを許可することはできない」と語った。
アップル側はFTに対し、自社製品にYMTCメモリーは使っていないが、中国で販売するアイフォンで使用する可能性を検討していると説明した。
米商務省は先に、半導体生産などに500億ドルを投資すると発表した。これは、半導体業界に対する近年最大規模の資金提供だという。
これに先立ち、米国は米国内での半導体生産を促進する、所謂CHIPSプラス法案を可決した。このようにして米国は、同国の国家プログラムの資金援助を受けたハイテク 大手が中国で生産を拡大することを禁止した。
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