沖縄の米軍基地問題

沖縄知事に玉城氏再選 辺野古移設反対訴え

任期満了に伴う沖縄県知事選は11日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対を訴えた無所属現職玉城デニー氏(62)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=が再選を果たした。移設容認の元宜野湾市長佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=ら無所属新人2氏を破った。岸田政権には痛手となったものの、移設が「唯一の解決策」として方針を堅持する。投票率は57・92%で、2018年の前回選を5・32ポイント下回った。
この記事をSputnikで読む
県知事選で移設反対派が勝利したのは3回連続となった。
(c)KYODONEWS
コメント