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開発15年、アプテラの太陽電池EV 米サンディエゴ展示会で紹介

米国の自動車スタートアップ「アプテラ・モーターズ」が最新輸送手段、太陽電池で動く3輪電気自動車を開発した。試作品完成には15年が費やされた。同社のティアドロップモデル「ガンマ(Gamma)」は現在、米サンディエゴの展示会で実際に見て、試すことができる。
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2人乗り3輪EV「ガンマ」の独自性は、何といっても初の太陽電池EVという点にある。「ガンマ」は追加充電なしに1日最大65キロを走ることができる。開発者は、試作品からさらに改良を重ね「ガンマ」は将来的に途中の充電なしに1600キロの走行が可能になると話す。これは効率的なトランスミッション、空力設計、軽量複合材の使用により可能になるという。New Atlasが伝えた。
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太陽電池EV「ガンマ」試作品はすでに実際の道路条件で試験を通過した。世界初の太陽電池EVの内装も今後改良されることになる。「ガンマ」はステアリングホイール、各種機器、中央制御ディスプレイ、マルチメディア、デジタルナビカメラを備える。デジタルカメラは後方ミラーの代わりとなり、従来の外部設置サイドミラーを補完する。運転席と助手席には頭と脚の収容に最適なスペースが採用されている。「ガンマ」シリーズの本格的生産は2023年にもスタートすると予想されている。
スプートニク通信ではこれより前、ドイツは将来的にEVに重点を置くものの、現時点では内燃エンジン搭載乗用車の生産停止は急いでいないことを取り上げた。
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