米上院外交委員会、台湾に対する45億ドルの軍事支援を承認

米上院外交委員会は台湾に対する45億ドルの軍事支援に加え、台湾に「NATO域外での主要な味方」というステータスを付与することを定めた法案を承認した。米上院外交委員会のジム・リッシュ委員長が発表した。
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「台湾に対する政策について」と題された法案は今後、議会上院全体で審議が行われる。
法案によると、直近の4年間で台湾に45億ドルの軍事支援を行うほか、最大20億ドルまで軍事関連物資の購入に関する信用貸付を行い、さらには台湾に「NATO域外における米国の主な味方」というステータスを付与するものとなっている。
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