溶岩噴出は2015年以来となる。研究者らは、アライド山の動きはストロンボリ式噴火のシナリオをたどっているという。本格的な溶岩噴出や海抜最高6キロメートルの火山放出が予測されている。この火山活動により、サハリン州とカムチャッカ半島の上空を飛行する航空スケージュールにも支障が出る恐れがある。同火山はオレンジ色の航空コードで表示されている状態。これより前、同火山上空に熱異常が確認されていた。