台湾 地震で140人以上負傷 死者も

9月18日、台湾で発生したマグニチュード7.2の地震で1人が死亡し、142人が負傷した。Focus Taiwanが報じた。
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報道によると、花蓮県にあるセメント工場の設備が崩れ、工場の従業員が下敷きになって死亡した。
全国で建物や橋などの崩壊により多くの人が負傷した。プラットホームのコンクリート屋根が崩壊し、急行列車の6両が脱線した。
倒壊したコンビニエンスストアが入った3階建ての建物に4人が一時閉じ込められた。花蓮ではいくつかの橋が崩壊した。そのうちの1つから落ちたとき、3人が負傷した。
桃園では、バドミントンホールで天井構造が崩壊し、数人が負傷した。
地震は、日本時間午後3時44分に発生した。震源地は台湾の台南市玉井区から東に85キロ。震源地の深さは10キロ。
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