高教授は、対露制裁のやり方を見ればすぐに、彼らが傲慢で、施しを行う者としての立場に立っていることに気づくと指摘。世界情勢がいかに発展し、中国とロシアの GDP(国内総生産)の割合がいかに変化しようとも、中国のロシアに対する敬意がこれまでと変わることはないと強調した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と、中国の習近平国家主席は、先週、ウズベキスタンのサマルカンドで開かれた上海協力機構(SCO)の首脳会議の枠内で会談を実施し、相互に関心のある喫緊の国際問題および地域問題について意見を交わした。
また、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、今後出される制裁はロシアと中国の関係にマイナスの影響を与えるが、大きな影響を与えることはないとの考えを示した。
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