バングラデシュで船が転覆 死者50人、40人が行方不明=メディア

バングラデシュで25日に船の転覆事故が発生した。これまでのところ、死者数は50人に上り、未だ40人が行方不明となっている。現地紙Dhaka Tribuneが報じた。
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先に、31人の死者が出たと報じられていた。報道によると、ヒンドゥー教の巡礼者が寺院に向かう途中、同国北部のカラトヤ川でボートが突然転覆し、沈没した。
地元当局によると、死者は女性25人、子ども13人、男性12人が含まれている。
こうした事故は、230以上の河川が流れるバングラデシュではよくあることだが、今回の事故はバングラデシュで今年最大規模となった。
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