台風「ノル」は9月25日から26日にかけてフィリピンを襲来。最新報告書によると、現時点で5人が行方不明、約4万6500人が自宅から避難を余儀なくされ、その一部は26カ所の避難センターに収容されている。
同評議会によると、734の居住地区で学校の授業が中断しており、773地区で休業状態となった。
台風により45の道路、18の橋梁、67の港湾が損害を受けた。117都市で停電となったが97都市では既に復旧している。インフラ施設43カ所の損害は約517万ドル(約7億4835万円)と見積もられている。
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