憲法裁判所は、今回調印された4つの条約を検討した結果、すべて憲法に準拠しているとの判断にいたった。その他、合意文書ではドネツクおよびルガンスク人民共和国の公用語はロシア語であり、ロシア連邦は同地域に住むすべての民族に母語を保持する権利を保証することが 明記されている。さらに憲法裁判所は、ソ連崩壊後のウクライナにおけるロシア語住民の法的立場は、ウクライナによる差別的法律により悪化していったと指摘している。関連ニュース