トルコ イスラエルとの国交再開でトルコ大使を任命

トルコのエルドアン大統領はイスラエル駐在トルコ大使にシャキル・オズカン・トルンラル氏を任命する大統領令に10月6日、署名した。
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トルンラル氏はこれまでパレスチナ駐留トルコ大使を務めていた。
これより前、トルコのメヴリュト・チャヴショグル外相は、トルコが駐イスラエル大使を任命し、国交関係を再開することを明らかにしていた。
8月、トルコがイスラエルとの国交再開を決定したことがあきらかになった。
イスラエルとトルコの関係は2010年、トルコからガザ地区に向かっていた船マーヴィ・マルマラ号がイスラエル特殊部隊に拿捕された事件を受けて急激に悪化した。トルコは2018年5月、イスラエル建国70年及び在イスラエル・米国大使館のテルアビブからエルサレムへの移転を背景に起こったガザ地区での抗議デモを受け、駐トルコ・イス ラエル大使に国外退去を命じた。
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