当面は塩谷氏ら派閥幹部が中心となって安倍派を運営する見通し。会長不在が長期化すれば、同派の自民党内での影響力が低下しかねず、会長選出に向けた動向は引き続き焦点となる。塩谷氏は今月6日の派閥総会で、今週にも新体制を決める考えを示していた。(c)KYODONEWS