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全米女王マライア・ベルが現役引退表明 フィギュアスケート

フィギュアスケート2022年全米女王のマライア・ベル(26)がSNSで現役引退を表明した。
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「すべてのよきものはいつか終わりを迎えます。そして、私のフィギュアスケートへの愛が、最も高いレベルにあるときにキャリアの終わりへ導いてくれたのはとても幸運なことです。他の人々が私のキャリアにインスピレーションを見つけてくれることを願っています。私を支えてくれたすべての人に心から感謝します。みなさんは私の旅をはるかに甘美なものにしてくれました。また氷上でお会いしましょう。でも今度はショーのみで

ベルは、選手としての道のりは平坦ではなかったが、まさに浮き沈みの戦いが、自分を果敢に行動できる人間にしてくれたとしている。
ベルは、フィギュアスケート2022年全米女王。キャリアのピークで引退を表明した。コーチは、ラファエル・アルトゥニアン氏。ベルは2020年、スケートアメリカでも優勝している。また全米選手権では銀メダル1個と同メダル2個も獲得している。北京冬季五輪は10位、2022年世界選手権は4位だった。ベルのフリー「ハレルヤ」は、フィギュアスケートファンなら誰でも知っている。
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スプートニクは先に、米国のフィギュアスケート選手イリア・マリニンが大会で4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を成功させたと報じた。マリニンもベルのコーチ、ラファエル・アルトゥニアン氏に師事している。
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