対露制裁に反対する自動車抗議活動がドイツ各地で実施

ドイツでは13日、合計8都市でロシアへの制裁、及び政府のエネルギー政策に反対する抗議活動が実施された。この抗議活動には数百台の自動車が加わった。
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先にドイツの市民団体「Unternehmeraufstand MV」は政府のエネルギー政策に反対する自動車抗議活動への参加呼びかけを行った。抗議活動は北部ロストクや南西部シュウェリーン、北東部ノイブランデンブルクなど、あわせて8都市で実施された。
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ロストクでは現地時間の夕方までに少なくとも100台の自動車が参加し、ノイブランデンブルクでは350台近くの自動車が確認された。
SNSに公開されたビデオ映像からはロシアとドイツの旗が確認されるほか、農業用や工業用の重機も抗議活動に参加していた。
抗議活動に参加した市民らは対露制裁の中止、NATO(北大西洋条約機構)離脱、ウクライナへの兵器供与停止を呼びかけていた。
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