韓国防衛事業庁(DAPA)は、北朝鮮の軍事力増強の背景や、出生率低下による軍の人員不足問題の解決に関する報告書を国会に提出した。
AIを基盤としたプログラムは「MUM-T」と名付けられ、AIを活用した無人のK9自走榴弾砲の操作や、海軍の合同演習のための無人および有人の軍艦及びドローンの使用などが想定されているという。
また韓国は、2027年までに最大40兆ウォン(約4兆1126億円)の兵器を売却する目標も設定した。
世界の軍拡競争は激化している。米国防総省はすでに中国が第6世代戦闘機の製造で米国を追い越す可能性があると警鐘を鳴らしている。
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