小室さんがこの試験を受けるのはこれで3度目だった。2021年7月に初めて受験したものの不合格。2022年2月の受験でも不合格だった。
NHKによると、小室さんは21日、日本で勤務していた弁護士事務所の奥野善彦所長に電話で「今回は合格しました。(中略)今後はますます弁護士として研さんを積んでいきたい」と話したという。
小室さんは2018年に米フォーダム大ロースクールに留学。2021年5月に修了し、9月にニューヨークの法律事務所に法務助手として就職。10月には眞子さんと結婚。その後、小室夫妻は渡米し、11月からニューヨークで生活している。
スポーツ報知によると、弁護士になると採用初年度の年収は約2000万円になるという。
このニュースを受け、Yahoo!のコメント欄では、「これは素直に良かったと思う。自分達の力で自活する事が一番大切。それでこそ眞子さんが本当に望んだ自由な人生を送る基本だと思うので」という喜びのコメントや、「同じ士業としてこれは相応の受験勉強をし国家試験に合格したのだから素直におめでとうと言いたい。実務家は試験合格してやっとスタートラインに立ち、実務経験を数多く熟すことで顧客ニーズにフレキシブルに対応できるように近づき信頼関係もより深いものとなるだろう」と同業者からの激励を込めたコメントが寄せられている。
その一方で、「小室さんの合格は弁護士協会とか米国司法省への忖度によるものでは?」との投稿や、「弁護士になるには信頼と資質が必要だと思うけど小室氏にはどちらも持ち合わせて無い印象が有る」という小室さんの能力や資質をいぶかしむコメントも投稿されている。
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