ロシアの軍事専門家 空母を破壊できる国産ミサイルついて語る

ロシアの原子力潜水艦には、人工知能を使って米国の空母と戦うことができる対艦ミサイル「P-700」が搭載されている。軍事専門家のビクトル・リトフキン氏がロシアのメディアに明らかにした。
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リトフキン氏は、「このミサイルが1発発射されると、他のすべてのミサイルも発射される。空母打撃群に向かって飛行し、空中で目標が変化する。例えば、空母に3発、巡洋艦に1~2発といった具合だ。このようにして、すべての艦艇を破壊する」と述べている。
これよりも前、スプートニクは、中国が空母を水中から持ち上げることができる強力な磁石を開発したと報じた。
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