癌で片目失った男性 義眼にライト埋め込む

サイバーパンクの世界に一歩近づいた? 米国在住の男性がこのほど、癌で失った右目の替わりにフラッシュライトを点灯できる義眼を埋め込み、SNS上で話題を集めている。
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話題となっているのは、米カリフォルニア在住のブライアンさんが動画共有サイト「TikTok」に投稿した動画。ブライアンさんの右目には光る義眼が埋め込まれており、暗闇でも文字が読める仕様となっており、懐中電灯としての役割を果たしている。
バッテリーの寿命は約20時間。継続使用でも熱くはなることはない。義眼はチタン製で、ブライアンさんはこれを「スカルランプ」と呼んでいる。
現段階では安全のため明るさは最大出力の半分に抑えているとのこと。いずれは改良して出力最大で使えるものを制作するという。
ブライアンさんは癌と闘病する中で右目を全摘出。以来、TikTokでは自作したユニークな義眼を試着する様子を動画に挙げている。
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