帝国データバンクによると、ロシアで事業展開する168社のうち、75社は10月25日までにロシア事業の停止を発表していた。そのうち、ロシアビジネスからの完全撤退を表明した企業は18社に達し、全体の10%を超えた。8月の段階で完全撤退を決めていた企業は10社以下だった。ロシア市場から最も多く撤退したのがノルウェーの企業で、全体の56%に達した。一方、撤退した企業が最も少ないのはイタリアで、現時点では5%にとどまっている。関連ニュース