先にフランスの化粧品会社ロレアルも広告掲載を停止させた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、ツイッターは役員の解雇に伴い、広告主の撤退リスクに直面しているという。マスク氏はコンテンツのモデレーション(誹謗中傷等の検出プロセス)を変更する計画を立てており、広告会社はデマや内容に問題のあるコンテンツが増加するとの懸念を抱いている。こうした事態を受け、広告業界大手のIPG社は顧客に対し、ツイッターへの広告掲載を停止するよう助言していた。関連ニュース