G7議長国として対露制裁を強化=林外相

日本の林芳正外相は3日(日本時間4日)、ドイツ西部ミュンスターでの外務・防衛閣僚会合に参加し、ウクライナ情勢を背景に、ロシアに対する深刻な制裁を強化る方針を確認した。
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林外相は、来年のG7議長国として、ウクライナ情勢を背景に、国際社会と連携して対ロシア制裁やウクライナ支援を継続していくことを確認した。
外務省によると、林氏は、日本がこれまでの支援に加え、越冬支援を含め、引き続きウクライナを支援していくと述べた。また、林氏はロシアに対する深刻な制裁を維持し、強化すると語った。
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これより前、ウクライナのゼレンスキー大統領は、インドネシアのバリ島で11月中旬に開催されるG20首脳会議(G20サミット)について、ロシアのプーチン大統領が出席するなら参加しないと表明した。
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