アップル元従業員、請求書改ざんなど同社に約2億5千万円の損害

米アップル(Apple Inc.)元従業員のディレンドラ・プラサド(52)は同社に1700万ドル(約2億5千万円)の損害を負わせたとして罪に問われている。米法務省によると、男は2011年から2018年にかけて行った不法行為について詳細に供述したという。
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発表によると、男はアップル社のグローバルサプライチェーン部で勤務。この間、賄賂を受け取り、請求書を過大に改ざんし、部品を横領していた。架空サービスに対して偽請求書を作成し、会社が支払った全額を着服していたという。
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男には最長20年の懲役が科されるとみられている。プラサドの共謀者でアップル社のサプライヤー元従業員2人も一部罪状で起訴されている。
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