この軍事協定は、中国の脅威を封じ込めることを目的としている。英紙の消息筋によると、英国と日本は自衛隊と英国軍の共同訓練などに関する「円滑化協定(RAA)」も締結するという。報道によると、 この協定により、合同軍事演習と両国間のロジスティックスの分野における協力が簡素化されるほか、一方からもう一方へと部隊を配置換えさせる際の事務手続を簡素化する上での法的根拠を与えることになるという。
また12月に両国は新型戦闘機の共同開発に関する協力関係の詳細についても公表する。報道によると、日本はフィリピンとの防衛協定も検討する事前段階に入っているとのこと。
また巡航ミサイル「トマホーク」を米国から購入する上でも日本はさらに先の段階へと進んでおり、これにより中国東部の標的破壊が可能になるという。
英国と日本の軍事協定に関する交渉は、英国内での政治情勢に依存していると消息筋は指摘している。
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