マコーミック氏によれば、エネルギー市場を調査する「S&Pグローバル・コモディティ・インサイツ社」がこの市場の業績と評価レポートを分析した結果、米国で操業する上場石油企業・ガス会社の2022年第2四半期と第3四半期における純利益の合計は2002億4000万ドル(約29兆3600億円)だったという。
同氏は、「この数字は、巨大企業、中堅の総合グループ、小規模の独立系シェールオペレーターの収益を含んでおり、この6ヶ月間においてこのセクターで最も収益性が高い」と強調している。
石油会社が超過利益を得たことにより、ホワイトハウスはこういった会社に追加で課税することを望んでいるという。
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