韓国軍、単独「太極演習」開始 コンピューターシミュレーションで指揮所訓練

韓国軍は7日、毎年定例の指揮所訓練「太極演習」を開始した。コンピューターシミュレーションが基本となる。韓国軍合同参謀本部の話をもとに聯合ニュースが報じた。
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演習は10日まで実施され、危機管理能力強化と戦時転換遂行能力の向上、また北朝鮮の核ミサイルをはじめとする様々な脅威への対応に焦点を当てる。
これより前、韓国軍と米軍は合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」を8月22日から9月1日まで実施した。米韓両軍は10月31日から11月5日まで空軍合同訓練「ビジラント・ストーム」を実施。約240機の航空機が動員され、北朝鮮はこれを挑発行為とみなし、多発のミサイル発射で反応。さらに敵航空隊への対応を想定した独自演習を行った。
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