北朝鮮、日本海に向けてまた弾道ミサイル発射

韓国軍合同参謀本部は9日、北朝鮮が日本海に向けてまた未詳の弾道ミサイルを発射したと発表した。
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日本の海上保安庁は防衛省からの情報として、「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と発表した。日本政府関係者によると、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、日本の排他的経済水域(EEZ)外側に落下したとみられるという。NHKが報じた。
日本の防衛省などによると、北朝鮮のミサイル発射は今年に入って32回目。 1月に7回、2月に1回、3月に3回、4月に1回、5月に4回、6月に1回、8月に1回、9月に3回、10月に7回、11月に3回、それぞれミサイルを発射した。9月以降は発射が相次いでいる。
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