円相場、1ドル139円台に 米利上げペースの減速に期待

14日午前の東京外国為替市場の円相場は急伸し、1ドル=139円台半ばで取引された。米国の利上げのペースが減速するとの見方が広がり、円が買われドルが売られた。日本の各メディアが報じている。
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共同通信によると、14日午前10時の時点では、前週末比1円91銭円高ドル安の1ドル=139円27~29銭となっている。
日本経済新聞は、10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受け、円買い・ドル売りの流れが続いていると指摘している
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