日本 7〜9月期のGDPは年率1.2%減、4四半期ぶりマイナス 個人消費伸び悩む

日本の内閣府が15日に発表した7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で4〜6月期に比べて0.3%減、これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス1.2%と4期ぶりのマイナスとなった。日本の各メディアが報じている。
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各報道によると、GDPの過半数を占める「個人消費」が4〜6月期に比べてプラス0.3%と伸び悩んだ。
NHKの報道によると、新型コロナウイルスの第7波の影響により、旅行などのサービス需要が伸び悩んだ。さらに、エネルギー価格や食料品などの物価上昇の影響で消費者の節約志向が強まったと指摘されている。
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また、住宅投資もマイナス0.4%と落ち込みが続いた。これに加え、輸入が4〜6月期と比べてプラス5.2%と大きな伸びとなったことにより、GDPの計算上、伸び率の押し下げにつながった。
一方、「企業の設備投資」は、コロナ禍でこれまで先送りされてきた投資が進んだことにより、4〜6月期と比べてプラス1.5%となった。
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