露サハリン 5階建て住宅でガス爆発 一部倒壊

ロシア極東サハリン州で19日、5階建て住宅でガス爆発があった。これまでに子ども4人を含む9人の死亡が確認された。3人が行方不明となっており、現地消防当局が救助活動を行っている。
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ロシア非常事態省によると、現地時間19日午後1時半(日本時間同日午前11時半)ごろ、サハリン中部のティモフスカエの5階建て住宅でガス爆発があり、一部が倒壊した。暫定情報によると、生活用ガスボンベの誤った保管・使用が原因となったとみられている。
この事故で、現場には13台の消防車両のほか、非常事態省のドクターヘリも出動。約60人体制で救助活動にあたっている。
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