ロシア非常事態省によると、現地時間19日午後1時半(日本時間同日午前11時半)ごろ、サハリン中部のティモフスカエの5階建て住宅でガス爆発があり、一部が倒壊した。暫定情報によると、生活用ガスボンベの誤った保管・使用が原因となったとみられている。この事故で、現場には13台の消防車両のほか、非常事態省のドクターヘリも出動。約60人体制で救助活動にあたっている。