岸田首相、領収書不備と文春報道 昨年衆院選で

岸田文雄首相が昨年10月の衆院選で広島県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」に添付した領収書94枚に宛名もただし書きもなかったと、文春オンラインが22日報じた。
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記事は、公選法に違反している疑いがあるとしている。首相は22日夜、官邸で記者団に「確認中だ」と述べた。
記事によると、情報公開請求で県選管に提出された約270枚の領収書などを入手した。ただし書きが空白の領収書は98枚、計約106万円分、宛名が空白だったのは141枚、計約58万円分で、宛名もただし書きも空白はこのうち94枚、計約9万5千円分あった。
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