ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で再びジャック・スパロウ役

米国の俳優ジョニー・デップさんが、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』6作目に出演し、再びジャック・スパロウを演じる。ザ・サン紙がキャストリストを引用して報じた。
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同紙によると、同シリーズの5作目は5年前の2017年に公開された。シリーズ6作目『ア ・デイ・アット・ザ・シー(A Day At The Sea)』(仮題)は、2023年2月に英国で撮影が予定されているという。
ザ・サンによると、プロジェクトは現在、初期段階にある。誰が監督を務めるのかはまだ明らかになっていないが、制作の総責任者は、同シリーズの初期3作品の制作に参加したブルース・ヘンドリックス氏が務める見込み。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのこれまで5作の全世界累計興行収入は41億ドルで、デップさん本人は同シリーズで2億4000万ドル以上稼いだという。
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またザ・サンは、2022年4月にデップさんは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの新作には何があっても戻らないと宣言していたが、どうやら気が変わったようだと伝えている。
今年6月、デップさんと元妻アンバー・ハードさんの名誉棄損裁判の判決が言い渡され、陪審員はデップさんへの名誉毀損でハードさんの有罪を認めた。
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