Twitterの前指導部は選挙に干渉していた=マスクCEO

Twitterのイーロン・マスクCEOはロイター通信関係者とSNSユーザーの間で起こった議論に参加した中で、同SNSの前指導部が選挙に干渉していたと表明した。
この記事をSputnikで読む
先にロイター通信はTwitter元職員の発言を引用し、Twitterが安全維持のために必要な人員を要していないと報じていた。一部ユーザーの返信コメントでマスク氏は、前指導部が信用を自ら失墜させたことから、発生している事態について判断論する権利を持たないと記した。
バイデン大統領 「イーロン・マスク氏と諸外国の関係には注意すべし」
具体的にどの選挙を想定しているかには触れず、マスク氏は次のように議論を締めくくった。
「全てそうなのだ。明確な真実とは昔からのユーザーが知っている通り、Twitterはとても長い間に渡って信頼と安全を獲得せず、選挙に介入してきたのだ」
その上で新体制はこれまでよりもより効果的で透明性が高く、中立を維持したものになると強調した。
関連ニュース
GoogleとYouTube、デマ対策に1320万ドルを投資
マスク氏がAppleとGoogleを批判、「ネットの大半に対するアクセスを管理」
コメント