干上がった湖底から奇妙な模様が出現 中国

巨大な四角形に波打つ縞模様、さらには足跡のようなものまで…。今夏、近年まれに見る干ばつに見舞われた中国では、湖南省にある国内で2番目に大きい湖「洞庭湖(どうていこ)」が干上がり、湖底から謎の模様が出現。地元住民の間で大きな話題となっているという。
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SNSで拡散されている映像や写真では、干ばつにより水位が低下した洞庭湖の底に、所々に様々な模様の地形が浮かび上がっているのが確認できる。
この不思議な模様について、ネットユーザーの間では「古墳の痕跡」や「古代都市の名残」であるとする説などが浮上。また、中には「宇宙人からの秘密のメッセージ」だと主張する声も。
しかし、湖の管理団体がこうした噂を一蹴。関係者によると、これは「アイウェイ」と呼ばれる漁業用の仕掛けの痕跡である可能性が高いという。アイウェイは小さな囲いでできている仕掛け。水位が上昇すると魚は中に入ることができるが、水位が低下すると脱出が間に合わず、仕掛けに取り残される。
納得できる見解にも聞こえるが、それでも一部のネットユーザーからは「こんなに大きな仕掛けがあるはずはない」との声も上がっているとのこと。
洞庭湖以外にも、今年は中国最大の淡水湖・鄱陽湖も干ばつの被害を受けている。湖面面積は1か月で75%減少し、過去約20年の平均より約2か月も早く乾季入りした。
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