トルコの港で爆発事件が発生

黒海に面したトルコ北部のサムスン港で爆発事件が発生したことが分かった。CNNトルコが伝えている。
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サムスン市長の発表によると、爆発は、廃油を搭載した港に停泊中のタンカーがオーバーヒートしたことによって起きたという。この爆発でタンカーから火が出たが、現場に駆けつけた消防隊員によってすぐに鎮火された。
この爆発事件による死傷者は出ていない。
サムスン市は、トルコの首都アンカラから北に420キロメートル先に位置している。サムスン港は黒海地域におけるトルコ最大の港であり、ここからロシアなど多くの国へ貨物が運ばれている。
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