ロシア極東・沿海地方で戦闘機「MiG-31」が墜落

戦闘迎撃機「MiG-31」が2日、沿海地方で予定されていた訓練飛行を行っていたところ、森林に墜落し、搭乗していたパイロット2人が脱出したことが分かった。現地の救急隊がスプートニクに明らかにした。
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墜落現場は港湾都市ウラジオストクから北に約50キロ、ウラジオストク国際空港があるアルチョムフスキー都市区(行政単位)に隣接するナジェジジンスキー地区。
ロシア軍東部軍管区は、「MiG-31は無人地帯に墜落し、現地での被害はない」と発表している。速報によると、この事故は技術的な不具合によって引き起こされた可能性があるという。
救急隊は現在、機体の捜索に当たっている。
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