墜落現場は港湾都市ウラジオストクから北に約50キロ、ウラジオストク国際空港があるアルチョムフスキー都市区(行政単位)に隣接するナジェジジンスキー地区。ロシア軍東部軍管区は、「MiG-31は無人地帯に墜落し、現地での被害はない」と発表している。速報によると、この事故は技術的な不具合によって引き起こされた可能性があるという。救急隊は現在、機体の捜索に当たっている。