便秘で受診し、基準15倍の下剤を処方された男性が死亡

愛知県春日井市の病院で2021年、ダウン症の男性が死亡する医療事故があったことがわかった。男性が便秘の症状で受診した際、基準よりも15倍多く下剤を処方されていた。
この記事をSputnikで読む
医療事故があったのは愛知県医療療育総合センター中央病院。2021年5月、ダウン症患者で小牧市の男性が誤って下剤を処方された。男性はその後自宅で容態が悪化し、翌日に入院したものの死亡した。県は損害賠償に向けた手続きを進めることにしている。
関連ニュース
トルコの港で爆発事件が発生
ロシア極東・沿海地方で戦闘機「MiG-31」が墜落
コメント