子ども予算に安定的財源 小倉担当相、倍増に向け

小倉将信こども政策担当相は11日のNHKの討論番組で、子ども関連予算について「費用負担のあり方をきちんと考え、安定的財源を確保した上で拡充を目指す」と述べ、充実に努める考えを改めて示した。岸田文雄首相は子ども関連予算の将来的な倍増を図ると表明している。
この記事をSputnikで読む
小倉氏は倍増の時期に関し、来夏の経済財政運営の指針「骨太方針」で示す方針を重ねて示した。それに向けて「中身の詰まった議論をしたい」と強調した。
有識者でつくる政府の「全世代型社会保障構築会議」で児童手当の拡充検討が議題となっていることを巡り「より多くの意見を聞いて最適解を求めたい」と話した。
(c)KYODONEWS
コメント