小倉氏は倍増の時期に関し、来夏の経済財政運営の指針「骨太方針」で示す方針を重ねて示した。それに向けて「中身の詰まった議論をしたい」と強調した。有識者でつくる政府の「全世代型社会保障構築会議」で児童手当の拡充検討が議題となっていることを巡り「より多くの意見を聞いて最適解を求めたい」と話した。(c)KYODONEWS