国連安保理からロシアは追放できない=ホワイトハウス

米国は国連安全保障理事会常任理事国からロシアの追放を実現したいものの、現時点でそうした可能性は存在しないことから、国際社会からの孤立に専念せざるを得ない。ホワイトハウスのカリーヌ・ジャン=ピエール報道官が表明した。
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報道官はブリーフィングで、「仮に国連安保理の場でロシアの参加停止を実現できるような手段があれば、すぐにそれを行使しただろうが、残念ながら我々には国連憲章を変更する可能性はない」と発言した。これにより、米国ができることは国際社会でロシアを追放し、 ウクライナ情勢の関連でその責任を追及することに限られるという。
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