「このような行動(編注:質問への回答拒否)は、米国がウクライナにおけるその軍事生物学的活動で何かを隠していると結論付ける以外にない」
ガチロフ氏によると、ロシアは今年3月以降、軍事生物分野における米国防総省とウクライナの請負業者との協力の本質を語る文書を提示してきたが、米国とウクライナは重要な質問の大多数に対して「しかるべき回答」をしなかったという。
ガチロフ氏はまた、その法的拘束力のある議定書は採択されていないが、生物兵器禁止条約の価値を低く見積もってはいけないと表明した。
ジュネーブで16日、生物兵器禁止条約第9回再検討会議が閉幕した。
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