「この会社は、エンジンが燃え、制御センサーが機能せず、ものすごいスピードで地面に向かって落ちている飛行機に乗っているようなものだ」
またマスク氏はツイッターの交流機能を使った討論会で、自身の行動が「たまに間違っていたり、奇妙にみえることもある」ことを認め、「それは我われに非常警報が出ているからだ。私が生まれつき気まぐれだからではない」と強調した。
マスク氏は、2023年にツイッター社は約30億ドル(約4000億円)の巨額の損失を出す恐れがあったが、人員削減やサブスクリプションサービス「Twitter Blue」からの収 益増加により、来年のキャッシュフローは均衡するとの見方を示した。
マスク氏は先に、新たなCEOに値するような「愚かな」人物が見つかり次第、ツイッターのCEOを辞任すると表明した。
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