原告によれば、この額は個人の機密情報の流失を争う集団訴訟においても、Facebookが同様のケースの裁判で支払う額としても過去最高額。
ケンブリッジ・アナリティカ社は2014年、米国の有権者のデジタルプロフィールの作成法を確立し、これを政治広告に利用し始めた。この件でザッカーバーグ氏は米議会の審理に呼び出しを受けている。
集団訴訟が開始されたのは2018年。ドナルド・トランプ氏の選挙活動に関わりをもつ英国の調査会社が8700万人のデータをうけとっていた事実が発覚した後、Facebookはユーザーらに訴えられた。
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