クリスマスに新年 世界はどう祝ってきたか

きょう25日、欧州など多くの国でクリスマスを迎えた。家族と過ごす人、パートナーと過ごす人など、楽しみ方は人それぞれ。そしてクリスマスが終われば、いよいよ新年までのカウントダウンが始まる。世界は今日これまで、新たな年の幕開けをどう祝ってきたのか。今や過去のものとなった伝統的な祝い方、そして現代まで続くものまで、スプートニクでご紹介する。
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タジク・ソビエト社会主義共和国にてイラン歴の元日「ノウルーズ」を祝う人々。ノウルーズは春分の日にあたり、春を新年とする(写真は1987年3月21日)

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中国・遼寧省牛荘(現:営口市)で旧正月前夜、漢民族の習慣に倣って福の神「財神」を迎え入れる儀式を行う満州族の実業家ら(写真は1900年代)

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新年を迎え、米ニューヨーク・マンハッタンのブリーカー・ストリートでホーンを吹く人々(写真は1943年)

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メキシコ・メキシコシティで、クリスマス用に家族で育てている七面鳥を手にする少年(写真は1964年)

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ロシア・モスクワの路上で少女に新年の挨拶をするジェド・マロース(マロースおじさん)とスネグーラチカ(雪娘)(写真は1985年12月30日)

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ポーランドのワルシャワ大学でベトナムの旧正月「テト」を祝うベトナム人学生ら(写真は1967~1973年)

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新年を祝うためフランス・パリのシャンゼリゼ通りに集まる人々(写真は1970年1月1日)

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ビルマ(現:ベトナム)で開催された英国軍のクリスマスパーティーで伝統的な踊りを披露するビルマの村民ら(写真は1945年2月4日)

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アフガニスタン・カブールの遊園地で行われた新年の祝賀行事に参加するの子どもたち(写真は1989年3月21日)

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新年を祝う祭りで、民族衣装を身にまとい、民族舞踊を踊る人々。ルーマニアの地方では、新年を祝うために祭りを開く習慣があり、伝統舞踊は重要な役割を担う(写真は1937年1月1日)

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日本の伝統な衣装をまとい、砂時計で旧年の残り時間を数えて新年を迎える人々(写真は1932年)

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ドイツ・ベルリンで、年越しパーティに参加する人々(写真は1977年)

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韓国・ソウルで行われた新年を祝うセレモニーで鐘を打つ市民団体の代表(写真は1998年)

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中国・チベット自治区で、民族衣装を着て新年を祝う人々(写真は1938年)

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