トルクメニスタン、中央アジアと日本に平和維持に向けた結束を呼びかけ

トルクメニスタンは「中央アジアプラス日本」対話の加盟国に対し、世界の平和と安定、安全の維持を目的とした努力の結集を呼びかけた。トルクメニスタン外務省が24日明らかにした。
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これは、トルクメニスタンのラシド・メレドフ副首相兼外務大臣が、「中央アジアプラス日本」対話の第9回外相会合で行った演説の中で述べたもの。会合には、日本、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの外相が参加した。トルクメニスタンの外務大臣は、現在、中央アジアと日本の関係の現状を見つめ直し、近い将来に向けた明確な方向性を決定づける必要があることから、今回の会合は非常に重要なものであると指摘した。
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メレドフ外務大臣は、「とりわけ、世界の平和を維持するために、加盟国の努力を結集することが重要だ」と述べ、今回の会合では地域の安全保障、安定した発展、貿易経済分野における効果的な協力を発展させるための良好な条件づくり、文化・人道分野での活発な交流といった一連の問題について意見が交わされたと強調した。
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