薗浦元議員の公民権停止3年 罰金100万円、略式命令

政治資金パーティーの収入などを正確に書かず、政治資金収支報告書の収支を実際より少なく記載したとして、政治資金規正法違反(虚偽記入、不記載)の罪で略式起訴された薗浦健太郎元衆院議員(50)=21日辞職、自民党離党=について、東京簡裁が罰金100万円の略式命令を出したことが28日、関係者への取材で分かった。
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焦点になっていた公民権停止期間は3年。原則は5年だが、辞職などを考慮して短縮したとみられる。
東京地検特捜部が22日、大谷勇人元公設第1秘書(35)と佐藤尚志元政策秘書(80)と共に略式起訴。立件額は収支合わせて約4900万円に上った。
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