故エリザベス女王の愛犬の引き取り先が明らかに  女王のコーギー、ドーギー、コッカー・スパニエルを引き取ったのは誰?

英エリザベス女王の死去後、女王の愛犬コッカー・スパニエルはそのしつけを担当していたドッグトレーナーのイアン・オープンショー氏に引き取られ、コーギーはアンドルー王子が引き取った。女王が亡くなった後の愛犬たちの運命についてガーディアンが報じた。
この記事をSputnikで読む
エリザベス女王は亡くなる少し前にコッカー・スパニエルを家族の一員として迎えていた。犬は「リッシー」と名づけられた。
女王はリッシーの他に2匹の犬を飼っていた。2021年にアンドルー王子から贈られたコーギーの「ミック」と「サンディ」だ。2匹は現在、ウィンザー城の近くにあるアンドルー王子の邸宅で暮らしている。なお、女王が2004年から飼っていた「キャンディ」という名前の18歳のドーギー(ダックスフンドとコーギーのミックス犬)は、女王が死去する少し前に死んでしまった。
英エリザベス女王
エリザベス女王は、幼い頃からコーギーを愛し、一緒に暮らしてきた。たくさんいる犬たちを間違えないようにするため、それぞれに意味が込められた名前をつけた。例えば、「ハニー(はちみつ)」と「シュガー(砂糖)」という2匹のコーギーがいたが、「ハニー」の子孫たちにはハチに関連した名前がつけられ、「シュガー」の子犬にはアルコール飲料にちなんだ名前がつけられた。
コメント