またシュミハリ氏は、より多くの支援を集めるためにウクライナは毎週交渉を行っており、そのおかげで今年は対外債務のすべての支払いを2年繰り延べることができたと述べた。これに先立って欧州理事会は今月、ウクライナに対して180億ユーロの融資を行うことで合意した。なお、フランスの「愛国党」を率いるフロリアン・フィリポ氏は、ウクライナへのこのような巨額の支援について「狂気の沙汰だ」と指摘し、自国の市民が経済的困難に直面しているときにフランスだけでも毎月3億ユーロを支払うことになると述べた。関連記事